| 22番 戸口 裕介 |
| 18世紀のヨーロッパ:ナポレオンの時代 |
| ある人物の行動進路を地図上で辿る、というテーマの作品を作ってみようと思い、「小説の中の人物」、「映画の中の人物」、「知り合いの友人」等、いろいろな人物を考えたあげく、「歴史上の人物」の一生を地図に表すことに決めた。 主人公は、波瀾万丈な生涯を送ったナポレオンを選んだ。彼の伝記や世界史の資料を基に、18世紀のヨーロッパにおけるナポレオンの活躍の足跡を辿っていくものが本作品である。 この作品の目的は、ナポレオンを中心として作られた歴史年表を、視覚的にわかりやすく理解できるようにするということであるのだが、彼が主にパリを中心に行動していたために矢印の交差が激しくなってしまうので、やむを得ず、戦地からの帰国経路を省略することにした。このため、ナポレオンの進行の矢印が一筋でなくなってしまい、彼の経路を読み取ることが大変困難となってしまったことが残念である。 さらには、年表作成に多大な時間を費やしたにも関わらず、地図中に書き込みとして書ける事柄が少なく、全体的に内容の薄い作品となってしまったことは否定できない。 このような失敗などから、この作品はあまり完成度の高いものとは言えない。しかし、色合いの華やかさや作品のまとまりには気を遣い、主題の伝達や地図 としての役割は十分に果たしていると思われるので、短時間で作った割には、なかなか地理の課題らしい作品ができたのではないかと思っている。 期限切れで提出したこともあって、慌ただしく作り上げてしまったこの作品だが、拝見してくださった方の世界史の学習にほんの少しでも役立てたのなら幸いである。 |
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